TERUです。
ボジョレー・ヌーボーが、日本では解禁になったようで、、、
日本では相変わらず流行っているのでしょうか?
「何故、日本人には”あんなにも”ボジョレー・ヌーボーが人気あるのか?」
の答えは、色々な説がありますが、、、
僕は日本人の「新物好き」が最大の原因だと思っています。
(これに関しては、本題ではないので語りませんw)
さて、ボジョレーの話はそこら辺にして。。。
今回の記事のテーマは、「Coravin 1000」です。
「は?何それ?」
とお思いの方も多いでしょう。
まずは、この写真をご覧下さい↓↓↓
我が家に来た事がある人は、この不思議だけど、お洒落なモノを見たことあると思います。
滅多に家でアルコールを飲まない事で有名な僕ですが、今回はワインを片手に記事を書いています(笑)
ちなみに、このワインは「クロ・デュ・ヴァル」
ナパ・ヴァレーの名を世界に広めるきっかけとなった、伝説として今もなお語り継がれている
「パリ・テイスティング」は、御存知でしょうか?
そのリターンマッチでフランスのワインを押さえて5位に入賞したのが、この「クロ・デュ・ヴァル(カベルネ・ソーヴィニヨン種)」でした。
このワインは僕の一押しなので、今度別の機会に記事を書きたいと思います!!
※こちらの記事(【自分を人生の主人公にするために】3つの大事なマインドセット)で書いてあります。
【目次】
1.Coravin 1000とは?
2.Coravin 1000のメカニズム
3.Coravin 1000の使い方を紹介
4.ターゲット層を的確にとらえたCoravin 1000
5.ワインの味は、悪くならないの?
6.日本では買えないの?
7.まとめ
1.Coravin 1000とは?
実は、このCoravin 1000は、天然コルクの栓を抜かずにワインを飲むことができる、まるで魔法のようなワイン・オープナーなのです。
これまで栓を開けてしまったワインボトルは、「空気中の酸素に触れてしまい時間の経過とともに風味が変化してしまうため、なるべく早くに飲んだほうが良い」と言われていました。
しかし、このCoravin 1000は、その「ワインが酸化する」という有史以来の人間の悩みを解消してしまったのです!!(言いすぎかなw)
文章より、動画の方が分かりやすいですね!こちらの動画をご覧下さい
↓↓↓
【Coravin 1000とは?(1分の商品案内動画です)】
動画を見ていただくと分かるのですが、
・ワインにCoravinを刺すだけ
・飲みたいワインを飲みたい量だけグラスに注ぐ
・簡単にワインを楽しめる生活を想像させる
という事だけを1分の短い動画で案内していますよね!
実はこの動画!凄く上手にプロモーションしています!!
「モノを売るときの3大原則」の通りに忠実に動画が作られていますね!
※「モノを売るときの3大原則」に関しては、また別の機会に記事に書きたい思います。
さて、このCoravin 1000ですが、メカニズムはどうなっているのでしょう??
2.Coravin 1000のメカニズム
「Coravin 1000」に取り付けられている細長い空洞の針が、
①天然コルクを貫通させ、
②空洞の針からアルゴンとよばれる希ガス(ワインをグラスに注ぐ際の酸化を防止する不活性ガス)を加圧します。
③そして、ワインの液体が空洞の針を通ってグラスにワインが注ぐ事が出来る
という仕組みです。
※コルクに開いてしまったとても小さな穴は、天然コルクの性質上、針をコルクから抜く時に自然と塞がるので、再び開栓したことを気にせず保管する事が出来るのです。
(イメージ図)
ここで、僕と同じ文系人間の方は「う~ん」と唸ってる事でしょう(笑)
要はこのCoravin 1000を使うと、「コルクを開けなくてもワインを飲める。しかも味が落ちない!」って事です!
3.Coravin 1000の使い方を紹介
では、先程の動画を写真で分解してみましょう!!
①Coravinとコルクの付いた状態のワイン瓶を用意
②Coravinをコルクの上に差し込む
③コルクの中に針を刺しこむ
④ボタンを押すと、一杯分のワインが注がれます
※この時に、ワインにアルゴンガスがボトルの中に入り、酸化を防いでくれる仕組みになっています
⑤最後は、針を引き抜くだけ
⑥一度使用したCoravinを違うワインボトルで使う時に、わざわざ拭く必要もありません
【アメリカ人のワイン好きにも大人気!】
アメリカでは、日本での生活とは比べ物にならない位ワインが飲まれています。
(ヨーロッパとはもっと比較にならないですがw)
アメリカのホームパーティーによく呼ばれる機会があるのですが、そこでは
・ホームパーティーがあれば、皆ワインを持ってくる
・アメリカ人の家に夕食に招待されると、99%ワインが出てくる
・コレクターの数が圧倒的に多い
・ワインに合う食事が多い
という共通点があります。
等々、日本人が日本酒や焼酎を食事と共に「グイッ!」といくのと同じ感覚でワインが飲まれています。
4.ターゲット層を的確にとらえたCoravin
僕の周りも含めて圧倒的に多いのは、「そんなに量は飲めないけど、ワインは好き」という人達。
その人達が抱えていた問題は、
・ワインが毎回残ってしまう
・残ったワインを肉料理に使うけど、何か勿体無い
・一日一杯位はワインを飲みたい
などなどだったと思います。
そこに、Coravinの登場です!
こういった「皆が思っている不満、悩み」を見事に解決したのが、このCoravin 1000です!!
5.ワインの味は、悪くならないの?
そう考える人へのCoravinからの追い討ちは、こちらでした。
世界で最も影響力のあるワイン評論家のロバート・パーカー氏も推薦している!!という宣伝!!
有名人の推薦に弱いのは、日米共通です(笑)
僕は、このCoravinを購入してから、ワイン好きな人には紹介しています。
そして、その内の何人もの人が、Coravin 1000を購入しています!
もうCoravinからお金をもらっても良い位ですよ(笑)
Coravinのプラス面は、本当に一杯分だけ飲めることなんですよ!
僕も、この記事を書いてる間に、一杯飲み終わりました。
6.日本では買えないの?
アマゾンで売ってるようなんですが、滅茶苦茶高いです。。。
アメリカで買ったら299ドルなので3万円弱。
それが、日本のアマゾンでは7万円強。。。(倍以上ですよ!)
しかし、そもそも日本では、アルゴンガスが日本の食品衛生法における食品添加物リストに指定されていません。
なので、現状日本ではCoravinを販売する事は出来ません。
一時期、日本のバーでも使っていた店があるみたいですが、保健所から食品衛生法第11条の2項(指定外である食品添加物を使用し、販売してはならない)違反であるという指摘を受けて、Coravinの使用を禁止したそうです。
7.まとめ
僕は先日マンハッタンの何件ものワインバーに行って来ました。
そこで感じたことは、数年前にマンハッタンのワインバーに行った時よりもグラスワインの種類が多くなっていると言う事でした。
最近ではマンハッタンに限らず、アメリカ中の日本食レストランですらワインが何種類も置かれています。
ただ、一回の食事でボトルワインを全て開けるのは、結構至難の業です。
そこでグラスワインの種類を増やす事はレストラン業界の長年の課題となっています。
Coravinのようなシステムが、今後のワインの世界のスタンダードとなっていくのは容易に想像が出来ます。
もし、日本でアルゴンガスの使用が許可されたら、Coravinの日本への販売権を独占しようかな(笑)
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