TERUです。
先日、久しぶりにとある2作品のマンガを読みました。
その作品とは、
・LOVe
と
・ドラゴンボール
【LOVeとは?】
LOVeとは、小学館の週刊少年サンデーに1993年~1999年に連載されているいたマンガです。
作者は石渡治さん。
主人公は2人。
作者の代表作『B・B』の主人公、高樹翎の娘である高樹愛
小笠原諸島でテニスをしている鯨岡洋平
ストーリーを簡単に説明すると・・
洋平が高校生になり小笠原諸島を去った後に、洋平と再戦するために、年齢・性別を偽り神奈川のテニス部強豪の男子校に入る愛。
洋平との再戦を目指して、少女「愛」の成長と戦いを描いたテニスマンガです。
※個人的には、ジャンプでやっていたテニスマンガより、LOVEの方が好きです。
僕は、LOVeを初めて読んだときに、この2つのページに釘付けになりました。
人間とは、無限の”可能性”を持っている。
だが、その大半を潰しているのは、自分自身だ。
「無理だ・・・」
「出来ない・・・」
そう思った瞬間、幾百の可能性が消しとんでいく・・・
まず・・・
出来ると思う事が肝心なんだ。
そして一歩を踏み出してみる。
全ては、そこから始まる。
本当の”強さ”っていうのは、
たとえどんな状況にあろうとっも、
自分を信じ、諦めず!!
いつもまっすぐに前を見て
一歩一歩を歩いていく。
そこができるかどうかって事なんだ
【ドラゴンボールとは?】
ドラゴンボールは、超有名な作品なので、あえて説明の必要は無いですよね(笑)
さて、この2つのマンガを読んで、僕が学んだ事は、
「行動を習慣化する為の5ステップとは?」
です。
【行動を習慣化する為の5ステップとは?】
習慣化というのは凄く大事な事です。
でも、習慣化に至るまでには様々なステップがあります。
多くの人は
ステップ1:何かを知る
ステップ2:何かをやる
ステップ3:習慣化出来る
と思っています。
でも、ステップ2とステップ3の間には、大事な事が2つ隠れています。
それは
分かること
と
出来ること
の2つです。
つまり、習慣化に至るまでには、
ステップ1:何かを知る
ステップ2:何かをやる
ステップ3:やって分かるようになる
ステップ4:何かが出来るようになる
ステップ5:習慣化できるようになる
という5つのステップが大事です。
【スーパーサイヤ人を習慣化した悟空と悟飯】
習慣化するというのは、ドラゴンボールでいえば、こんな状態かなと。
『日常をスーパーサイヤ人として生きる』
実際、精神と時の部屋の中で、悟飯は
ステップ1:スーパーサイヤ人になる方法を知る
ステップ2:スーパーサイヤ人になる
ステップ3:スーパーサイヤ人になる(を超える)とはどういう事か分かるようになる
ステップ4:スーパーサイヤ人として修行できるようになる
ステップ5:日常をスーパーサイヤ人として生きるようになる
というステップを踏みました。
ステップ1:スーパーサイヤ人になる方法を知る
ステップ2:スーパーサイヤ人になる
ステップ3:スーパーサイヤ人になる(を超える)とはどういう事か分かるようになる
ステップ4:スーパーサイヤ人として修行できるようになる
ステップ5:日常をスーパーサイヤ人として生きるようになる
ところで・・・
習慣化と言う言葉を聞いて、多くの人が連想するのは
「7つの習慣」
ではないでしょうか?
この本に関しては、次に説明しますね。
【7つの習慣を真似しても、成功できるわけでは無い?】
先ほど例に挙げた「7つの習慣」
その内容をポイントだけまとめると、こうなります。
習慣1.主体的であれ
習慣2.終わりを描いてからはじめる
習慣3.最優先事項を優先する
習慣4.win-win / no deal
習慣5.理解して、初めて理解される
習慣6.シナジーを発揮する
習慣7.刃を研ぎ続ける
これらは、大事な「知る」事です。
でも、この本を読ん(=知って)だからって、「習慣化」する事は出来ませんよ。
あくまでも、
『知る→やる→分かる→出来る→習慣化する』
という流れがあることを忘れてはいけません。
そして、注意しないといけない事がもう1つ。
この7つの習慣が出来たからといって、成功できる確率が少し上がるだけです。
決して、「成功できるというわけではない」という事です。
成功哲学というのは、あくまでも最大公約数。
「逆も然り」では、決してない。
という事は知っておくべきです。
大事な事は、自分なりの成功法則を作り上げる事です。
(勿論、そのためには世の中の成功哲学を「知っておく」ことは大事ですよ)
今回は、マンガから学ぶ
「行動を習慣化するまでの5ステップ」
をまとめてみました。
行動を習慣か出来ない人のお役に立てれれば幸いです^^