日本が世界に誇れるもの。
食文化(SUSHIは今や英語となっています)
服(日本の着物はアメリカでは大人気)
技術(どこの国の人からも言われます)
工芸品
など、色々あります。
そして、日本を象徴するものとして「アニメ」があります。
「アニメ」
それは、日本の一文化として世界に認知されているのは間違いありません。
先日も、ドラゴンボールの孫悟空のTシャツを普通に着ているアメリカ人を見かけました。
モールに行けば、NARUTOやワンピース、ブリーチのグッズなどを取り揃えているお店もあります。
そういった有名アニメがアメリカでも有名な事は、渡米前にも想像できました。
僕がアメリカに来てビックリした事。
それは「ガンダムファンがアメリカには大勢居る事」でした!!
・アメリカ人
・台湾人
・韓国人
・バングラディッシュ人
・インド人
・コロンビア人
・ヨーロッパ人
これらの様々な国の人達にも愛される作品、それがガンダムです。
そして、そのガンダムシリーズの中でも圧倒的な人気を誇るキャラクター。
その名は「シャア・アズナブル」
その彼と、世界でも人気のある日本の誇る九谷焼(石川県南部の金沢市、小松市、加賀市、能美市で生産される色絵の磁器)が手を結びました!!
予約受付終了:2016年12月9日 23時お届け日:2017年3月発送予定 (バンダイHPより)
九谷焼といえば、日本の伝統磁器の1つであり、赤絵皿としても有名です。
そして、シャア・アズナブルと言えば、赤いモビルスーツで有名です。(もう、これに関しては知らない人は勘弁下さいw)
僕も、この二つの特徴は知っていましたが、まさかこれをコラボするとは思いもよりませんでした!!
何故か?
それは、伝統を重んじる焼き物の世界が、アニメとコラボするとは思っていなかったからです。
バンダイのHPには、こう書いてあります。
今回、アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する赤い彗星ことシャア・アズナブルと、360余年の歴史を誇る九谷焼の中から、九谷焼後期の代表画風「庄三」がコラボレーションしました。陶画工である九谷 庄三は、幕末から明治初期にかけて輸入された洋絵の具を九谷焼にいち早く取り入れ、中間色の絵付けを可能にしました。従来の九谷にない中間色での絵付けと 金を使った金襴手(きんらんで)を組み合わせることで非常に多彩で絢爛豪華な“彩色金襴手”を実現した“庄三風”は、“ジャパン・クタニ”として海外でも 広く知られ一世を風靡し、九谷焼産業の大きな礎となりました。
しかし、よく考えてみれば
「赤」という共通の色。
「ガンダム」と「九谷焼」という世界で人気のある認知度
「コレクターの多さ」という共通点
を考えてみれば、この「異世界の握手」は必然の流れですね。
こういった形で、日本の異文化が手を繋ぎ、世界に日本文化を発信していくのは素晴らしいことです。
この日本の異文化の握手をバンダイHPには、こう書いてありました。
『7号皿の裏面にはシャアのエンブレムが描かれていたりと、いずれも“赤い彗星、シャアと和の融合”を成し遂げた、世界に誇る暮らしのなかの芸術品となっています』
他にも、こういった「日本国内の異文化の握手」が世界を席巻していって欲しいです!!!
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こちらは、バンダイのHPに載っていた九谷焼とシャアの異世界の握手の作品です。
マグカップ
飯椀
お猪口
急須
7号皿
大皿の裏にはジオンとシャアのエンブレム入り
<商品説明>