ブルース・リーの名言「考えるな、感じろ!」に学ぶ、日常の選択・決断・判断の質を上げる方法

TERUです。

ブルース・リーの名言「考えるな、感じろ!」に学ぶ、日常の選択・決断・判断の質を上げる方法(写真はwikipediaより)

 

ひょんなことから、「燃えよドラゴン」(ブルース・リーの映画)を観ることになった週末。

ブルース・リーといえば、有名な台詞がありますよね。

Don’t think, feel !
(考えるな、感じろ!)

 

ブルース・リーの名言「考えるな、感じろ!」に学ぶ、日常の選択・決断・判断の質を上げる方法
(映画の中では、ブルース・リーが弟子に「蹴り」を教えているこちらのシーンで、この名言が登場します)

 

 

有名な作品ですが、実は観たのが初めて。

でも流石の秀作。
色々な事を学ぶことが出来ました。

 

そして、この

Don’t think, feel !
(考えるな、感じろ!)

のシーンから、僕が感じた事があります。

 

それは、

【日常生活で、何かの選択・決断・判断をする時にも共通するな~】

という事です。

 

普段の生活では、大中小問わず、色々な選択・決断・判断の連続です。

その中で、ThinkとFeelは大事なんだよなぁ~と思います。

 

こんな事ってありませんか?

家に帰ってから、ジムに行こうとして。

「行かないといけないのは分かってるんだけど、なんだかダルイなぁ~」

ってこと、ありますよね??

僕は、しょっちゅうです(笑)

 

 

人は、何かを判断・決断する時に、

・脳で考えたり

・心で考えたり

します。

 

やったほうがいいというのは、頭では分かっているのだけど、”なんか”やりたくない。

 

本やネットでは、この選択・決断・判断に対して

・やる気

・モチベーション

・リスクリバレッジ

など、色々な解決法を紹介していますよね。

 

だけど、本を読んだり、理解したつもりでもうまくいかない。

 

そんな時こそ、

ブルース・リーに学ぶ

べきです!!

 

人は、何かを判断・決断する時に、

・脳で考えたり

・心で考えたり

します。

と、先ほど書きました。

 

これを、もう少し詳しく説明すると・・・

脳で考える(Think)(自身の経験、知識を基準に)物事の建設的な処理をするのに向いている/新しい事を決断するときには向かない

心で考える(Feel)したいもの、したい事をするのを判断することに向いている/継続したり、建設的なことをするには、向かない

という事になります。

 

そして、この2つを使っても、決断出来ない事ってありますよね。

僕も、未だにそうですし、気をつけていることなのですが・・・。

 

多くの人がそうなってしまう理由は、

・本当の自分が分からなかったり

・誰かの基準に従って生きてきたから

自分への絶対的な信頼度が無い。

からなのです。

 

そこで大事なのは

「直観力」

です。

 

あのとき、こうやったほうがいいと思ったんだよなぁ~~

で、やっぱり最初に直感で思ったほうをやった方が良かったな。

 

って事はありますよね?

 

【Think, Feel, Be intuitive】

ブルース・リーは

Don’t think, feel !
(考えるな、感じろ!)

と言いました。

 

それに加えて、僕は

Be intuitive

も、大事にした方がいい、と思っています。

※intuitiveとは、直感の、直観力のある。みたいな意味です。

 

その上で、この

Think(頭の声)
Feel(心の声)
Be Intuitive(直感)

の3つを上手に使っていくべきかなと。

 

例えば、先ほどの「ジムに行く」ですが。

 

心の声=だるいなぁ

頭の声=なんて言ってる?

って、問いかけるんです。

 

日常で、どんな些細なことでもいいので、判断・決断をしないといけない選択が現れたときに、

頭の声
心の声
直感

が何て言っているか?

の扉を開けてみましょう。

ブルース・リーの名言「考えるな、感じろ!」に学ぶ、日常の選択・決断・判断の質を上げる方法

 

【脳、心、直感に問いかけるメリットとは?】

頭の声
心の声
直感

に問いかけることのメリットは

 

1.日々の判断・選択の質が上がる
2.自分の行動に選択肢を増やす事が出来る
3.目の前に広がる道が増える

などがあります。

 

自分にとって、正しい選択・決断というのは、自分が望む未来に繋がる選択・決断です。

この記事が、参考になれば幸いです。

 

※合わせて読んでほしいオススメ記事

心を変えるには、脳の仕組みとRASを知る事で一歩を踏み出せる

ネガティブ・シミュレーションを身に付ける為の3つのポイント

「未来に希望を持ち、最悪の状態を想定して生きる事」が何故大事か?

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください