TERUです。
先日、たまたまフランス出身の人と話す機会があり、
「TERUは五郎丸知ってるか?」
と聞かれましたwww
アメリカに居て、まさかそんな事を聞かれるとは思ってもおらずw
僕「もちろん、知ってるよ。彼は今日本で一番有名なスポーツ選手の一人だよ」
彼「そうなのか!じゃあ、彼が今フランスに居るのも知ってるか?」
僕「え???」
彼「知らないじゃないか(笑)」
僕「それは知らなかった。。」
彼「じゃあ俺の方が、彼のファンだな!」
という全く意味の分からない会話が続きました。。。
前回のW杯で一躍有名人となった五郎丸選手
そんな五郎丸選手の意識を変えた言葉を御存知でしょうか?
【目次】
1.五郎丸選手を支えた言葉とは?
2.スティーブ・ジョブズも、大事にしていた事とは?
1.五郎丸選手を支えた言葉とは?
五郎丸選手にまつわる有名なエピソードがあります。
ある日のミーティングで、ジョン・カーワン前HCが、
ホワイトボードに「過去、今、未来」と書き、選手達にこう聞いたそうです。
ジョン『お前たち、過去、現在、未来のうち、変えられるものはどれだ』
選手『過去は変えることはできない。でも未来は変えることができる』
ジョン『ちがう。まちがっている。現在が変わらない限り、未来を変えることはできない。だから今やっていることに集中して、どうしたら勝てるようになるかということに、今集中することが大事なんだ。それができない限り、絶対に未来は変わらない』
人は、同じ質問をされたら、99%の人が「未来は変えられる」と言います。
しかし、それはあくまでも結果論です。
「今」を変えれば「未来」が変わるのです!!
2.スティーブ・ジョブズも、大事にしていた事とは?
故スティーブ・ジョブズも
『If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?』
(もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?)
と言っています。
この言葉はスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで述べた有名な言葉です。
彼は、このスピーチの中で3つの大事な話をしましたが、その中の3つ目に出てきた話です。
『「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」
それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。
そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました』
死を意識して、毎日を全力で生きる。
僕は、この言葉を「今を変えることで未来を変えることが出来る」と解釈しています。
もしくは、人間は誰しもが弱いので、これ位の覚悟がないと人生を変えられない!というメッセージと捉えています。
こちらが、故スティーブ・ジョブズによる、スタンフォード大学の卒業祝賀スピーチの動画です。
15分くらいの動画ですので、見たことが無いという方は、是非とも時間を作ってご覧下さい。
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