TERUです。
もう2016年も残すところ20日。
この時期になると、日本では年賀状を書き始めますかね?
ちなみに、年賀状を元旦に届けさせるにはいつまでに出せばいいのでしょうか?
2016年12月15日(木) 受付開始
2016年12月25日(日) 元旦に届くための最終投稿日
だそうです。
アメリカに住んでいる人で、日本に住む家族や友人に年賀状を送りたい。
「でも、アメリカには年賀状無いし、クリスマスカードを送るか!」
でも、どうやって書いたらいいんだろう?
そんな人の為に、
・クリスマスカードの選び方
・クリスマスカードの送り方
・クリスマスカードの書き方
などをまとめてみました。
【目次】
1.クリスマスカードを年賀状の変わりにする
2.クリスマスカードの選び方
3.クリスマスカードの書き方(表紙)
4.クリスマスカードの書き方(中身)
5.手書きメッセージが伝える気持ち
6.まとめ
1.クリスマスカードを年賀状の代わりにする
アメリカでは、年賀状のような習慣はありません。
12月に郵便局に行くとクリスマスカードを沢山もった人達が並んでいますが、クリスマスカードはあくまでも「クリスマスを祝って送るカード」ですからね。
※アメリカにある日系企業などは、年賀状代わりに「今年もお世話になりました。来年も宜しくお願い致します」と書いて、年賀状代わりに取引先などに送っていますが。
そこで、クリスマスカードを年賀状代わりにして送りましょう!
僕は、渡米してから毎年この時期になると、平日、週末を使って
「MBA留学中に仲の良かった各国の友人」
「日本にいる家族、恩師、友人」
「アメリカ国内の友人」
に、クリスマスカードを書いています。
幼稚園時代の園長先生にも出していましたが、残念ながら一昨年亡くなられたのでもう送れないですが、、、
やはり、インターネットがこれだけ進んだ世の中でも、やはり『人との繋がり』を大事にしたいですし、手書きの便りが届くと嬉しいものですよね。
2.クリスマスカードの選び方
一概にクリスマスカードと言っても、アメリカのお店に行くと、すごい種類のクリスマスカードがありますし、値段もそこそこします。
数人に送るだけなら、一枚一枚で販売されているカードでいいと思いますが、、、
大量に送る人にとっては、それだけでかなりの出費になります。
そこで、そんな方にオススメなのが、スーパーマーケットの文具売り場などに売っている「束のクリスマスカード」です。
これだったら、16枚~20枚入りでお安く購入できます!
デザインはまぁそこそこですが(笑)
※ちなみに、こういうカードが購入できます。(16枚入り)
そして、特に感謝の気持ちを伝えたい方(家族など)には、特別なカードを購入されるのがオススメです。
3.クリスマスカードの書き方(表紙)
日本にクリスマスカードを送る場合、一番頭を悩ませる、手間になるのが
『相手の住所をどうやって英語で書くか?』
ですよね。
そこで、解決策はズバリこれです↓↓↓
・名前
・住所
・郵便番号
を全て日本で書いて、最後に「JAPAN」とつける。
例えば、こんな感じです
※この住所には「山田太郎」は居ないはずなので、送らないでくださいねw
これで、確実に日本の相手には届きます!!
4.クリスマスカードの書き方(中身)
年末が近づくと、『年賀状は本当に必要か?』ということがテレビでもネット記事でも騒がれ始めます。
『書きたくなければ、書かなければいい!』
僕はそう思います。
でも、
・楽しかった時間を共有する
・辛かった時間を共有する
・普段は口に出せない感謝の気持ちを伝える
等を年に一回くらいは、時間を割いてカード(年賀状)を書くのもありですよね。
たかが一枚のカード、されど一枚のカードです。
ただ、ただ「今年もお世話になりました。来年も宜しくお願い致します」と書くのでは意味が無いですwww
それなら、むしろ時間とお金の無駄なので書かないほうがいいでしょう。
年賀状も同じです。
文章を印刷しただけのものを貰っても、貰った側も正直嬉しくないですw
では、何を書けばいいのか?
それはこちらです
↓↓↓↓
5.手書きメッセージが伝える気持ち
今は、FacebookやLINE、TwitterなどのSNSで「新年おめでとう」「あけおめ」とメッセージを送るのが当たり前です。
でも、そういった文字はすぐに履歴に埋もれてしまい、記憶にも残りません。
ただ、手書きのメッセージ付きのカードには「想い」が込められます。
手書きで書くメッセージは、そんなに長いものでなくても全然OKです。
一言、「お互いだけが分かる短いメッセージ」を書くだけで、相手に想いは伝わるものです!!
個人的な話になりますが、先日日本で行われた忘年会にFacetimeで参加しました。
そこには、アメリカでお世話になった先輩、友人、後輩が居ました。
その中の一人が「TERUさん、まだクリスマスカード届きませんよ(笑)」と言ってきました。
もし、僕がSNSを使って「あけおめ。今年も宜しく」等のメッセージを彼に送っていたら、そんなことも言われなかったでしょう。
彼とは、アメリカで一緒に時間を共有した期間は、凄く短かったですが、凄く濃く楽しい時間を一緒に過ごしました。
去年送ったクリスマスカードでは、そんな二人だけが分かる思い出や、一緒に居たときには口に出せなかった感謝の気持ちを手書きのメッセージと共にクリスマスカードを送りました。
だからこそ、彼からその様に言われて、凄く嬉しかったです!!
感謝の気持ちを伝えるのは簡単ですが、
『自分の想いを心を込めて伝える最善の方法を選ぶことが、本当の意味で自分の想いや相手への経緯を表す方法』
だと思います。
6.まとめ
海外に居ながら、遠く離れた家族、友人に
『普段言うことが出来ない感謝の気持ちをつたえたり』
『自分の近況を伝えたり』
する手段は、実はあまりありません。
SNSを使った手段を決して否定するつもりはありませんが、相手の立場に立って
「自分が、”ちょっと”ホッコリ&ニヤッとするカードを貰ったら嬉しいかな」
という気持ちで、一言手書きのメッセージを一年に一回送ってみませんか?
そんなクリスマスカードや、SNSで英語でのメッセージを送るように
クリスマスカード、SNSで使える英語の例文~厳選23例!!
をまとめてみました。
今回の記事が、参考になれば幸いです。
• 自分は、一体何のために働き、生きているのか?
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