TERUです。
僕は、日本の大学を卒業し、某有名一部上場企業に就職。
その後、「本当にこの道は、自分が進みたい道なのか?」を自問自答して、一念発起し退社 → MBA留学。
ビジネススクール卒業後には、マーケティング・リサーチ・アナリストとしてアメリカで就職し、今に至ります。
そんな経歴の持ち主という事もあり、アメリカで知り合う学生さんから、就職活動の相談を受ける事が多々あります。
ところで、、、
アメリカへの留学生のほぼ99%が卒業前に体験するものがあります。
それが、『キャリアフォーラム』です。
キャリアフォーラムは、1987年にボストンから始まりました。そして今では海外の大学・大学院で学ぶ留学生をはじめとするバイリンガルの人財にとって、欠かすことのできない貴重な就職活動のスタンダードとなっています。
開催地もボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、東京、大阪、ロンドン、シドニー、上海へと広がり、多くのグローバル企業と優秀なバイリンガル人財との出会いの場をプロデュースしています。
※CFNホームページより抜粋
2017年は、9月9日よりシドニーにて開始されます。
アメリカでは
2017年10月7日~10月8日 @ Los Angels(ロサンゼルス・キャリアフォーラム)
2017年11月17日~11月19日 @Boston(ボストン・キャリアフォーラム)
で開催されます。
※各写真は、CFNホームページより
Los Angelsは参加企業も多くなく、Bostonを本番と捉えている学生さんも多いと思います。
僕自身
・LAでのキャリアフォーラム = 何社かの面接をして(僕にとっては模擬的な感覚で)
・ボストンでのキャリアフォーラム = 本番に臨む
というスタンスでした。
結果は、リーマンショック直後のキャリアフォーラムで、参加企業が前年の2/3に減り、アメリカ内で就労ビザを出してくれる会社が数社しかない中、内定を勝ち取りアメリカで仕事をし、永住権も無事に取得する事が出来ました。
そこで、就職活動、転職活動をキャリアフォーラムで迎える留学生、学生さんに向けて、本や就職関連のインターネット情報では語られる事のない、体験談も含めた僕しか語ることの出来ない情報を何回かに分けて記事にしていきたいと思います。
特に、ES(エントリーシート)に特化して、シリーズ化してお届けしていきます。
【キャリアフォーラムに向けて、書いていく記事の予定】
・ES(エントリーシート)を書く前に知るべき事
・ES(エントリーシート)を読んでもらい、面接に呼んでもらえるようにするには?
・ES(エントリーシート)で採用担当者を魅了した方法
・ES(エントリーシート)の質を上げるポイント
・ES(エントリーシート)を見直すときのチェックポイント
などを、今後お届けしていきます。
ロサンゼルスキャリアフォーラム、ボストンキャリアフォーラムで、就職活動、転職活動をする皆さんのお役に立てば幸いです。