4.2017年はワシントンDCエリアのレストラン戦争の幕開け
NOBUが、実際にいつワシントンDCに進出してくるのか?は分かりません。
しかし、2017年がワシントンDCの日本食レストラン業界にとって、群雄割拠の時代の幕開けになる事は間違いありません!
【理由①:Sushi NakazawaのワシントンDC進出】
(sushi nakazawa)
NYC(マンハッタン)にあるSushi Nakzawaが2017年夏にワシントンDCのトランプホテル内に鮨屋をオープンします。
Sushi Nakazawaと言えば、すきやばし次郎の見習いを長くされていた方が出した店で、マンハッタンでも有名店の1つです。
問題は、進出先がトランプホテル内という事です。。。
アメリカ人の友人は
「複雑な気分だ。。。」
「美味しい鮨を食べたいが、トランプホテルに行くのは嫌だ」
「でも、マンハッタンまで行くのは面倒だ。。」
と言っていました。
それでも、Sushi Nakazawaが進出という事は、業者も日本の魚を入れざるをおえないです。
そして、お米もお酢も含め、こだわりの食材を仕入れる事になるでしょう。
そうなる事は、「美味しい鮨」を食べたいアメリカ人にとってはプラスではあります。
(すきやばし次郎のお鮨が絶対的に美味しいのか?と言われれば、僕はそうは思いませんがw)
【理由②:ラーメン屋もワシントンDCに進出】
(ラーメン屋は、これからワシントンDCエリアを狙ってくる)
今、マンハッタンに限らず、アメリカ全土で「ラーメンブーム」です。
それは、ワシントンDCでも一緒です。
様々なレストランでラーメンを提供するお店が増え、ラーメン屋自体も徐々にですが、増えてきています。
しかし、正直な話、ワシントンDCのラーメン屋でまともにお金を払って食べたいと思えるお店は1つもありません!
そんな中、何店舗かのNYCのラーメン屋がワシントンDC進出の計画をしています。
(詳細は挙げられませんが)
5.まとめ
日本食レストラン、ラーメン屋の進出。
そうなる事で他の日本食レストランにも刺激になり、切磋琢磨し、客のレベルも上がっていきます。
その結果、価値を提供できない店は正直潰れていくでしょう。
僕は、それでいいと思っています。
客を金を持ってくる金づるとしか見ていないお店は潰れるべきです。
潰れた店はヴァージニア州の南部へ逃げていくでしょう。
まるでNYで通用しない店がDCに降りてきたようにww
2017年以降のワシントンDCエリアのレストラン業界は、まさに群雄割拠の時代の幕開けになりそうです!!