天空の城ラピュタの「ラピュタ」という言葉の意味とは？

ＴＥＲＵです。

前回、
「宮崎駿監督からのメッセージ。「バルス」と「天空の城ラピュタ」への想いとは？」
というタイトルで、記事を書きました。

この記事では、書ききれなかったことがあります。

それは・・・

ラピュタの意味。

です。

僕は、宮崎監督がラピュタという言葉に込めた意味とは

『文明の下には兵器がある（＝文明は兵器の元に成り立つ）』

という意味だと思っています。

「ラピュタのいかずち」が意味するものとは？

作品を見たことがある人は、知っていると思いますが、、、

「ラピュタのいかずち」と言うものがあります。
これは、天空の城ラピュタの下部にある兵器です。

まさに、ラピュタという見せ掛けの文明の下部に隠れた
本当の文明が「ラピュタのいかずち」なのです。

これは・・・
「人類の文明は”兵器”の元に成り立ってきた」
という歴史を示唆しているのではないでしょうか？

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インターネットを利用しています。

インターネットという技術は、
アメリカとソ連の米ソ冷戦対立の中で
生まれた技術です。

それは紛れもない事実です。

もちろん、戦争を賛美しているわけではありません。

でも、それはそれとして事実として
理解しておくべき事ですよね。

前回の記事でも書きましたが、

技術革新＆文明は、時代を戻る事ができません。

一度技術革新が起こってしまえば、
それは決して後戻りする事はありません。

だからこそ、戦争、紛争、環境破壊が続く現代にこそ
「バルス（平和を取り戻すための破壊）」
が必要なのではないでしょうか？

 
今回の記事が、参考になれば幸いです。

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