天空の城ラピュタに出てくる「ロボット兵」から学べる未来とは?

TERUです。

 

宮崎駿監督作品の中でも、名作と言われる
「天空の城ラピュタ」

 

作中で、あまり注目されませんが、
大事な登場人物(?)がいます。

 

「ラピュタのロボット兵」

です。

 

ラピュタの中で出てくるロボット兵には2種類います。

ロボット兵1:心ある存在
ロボット兵2:兵器としての存在

 

ロボット兵1は、お墓に花を供え、
キツネリスと戯れる「心ある存在」

天空の城ラピュタに出てくる「ロボット兵」から学べる未来とは?

天空の城ラピュタに出てくる「ロボット兵」から学べる未来とは?

 

 

一方のロボット兵2は、ラピュタの命令の元、
攻撃を仕掛ける「兵器としての存在」

ラピュタのロボット兵は、ラピュタの命令の元、攻撃を仕掛ける「兵器としての存在」

(軍の船を攻撃するロボット兵)

 

 

ロボット兵に隠されたメッセージとは?

 

作中では、心あるロボット兵の方は
一体だけが生き残っています。

一方、兵器としてのロボットは睡眠状態に入り、
何百体も生き残っていました。

 

これは、何を意味するのでしょうか?

 

ロボット(AI)の技術革新は、これからも進んでいきます。
つまり、人間はロボットと共存して生活をしなくてはいけない
未来がくるでしょう。

ドラえもんも、そうですね!

 

ラピュタ人がラピュタを捨て地上に降り立った後に、
共存していたロボットは朽ちてしまいました。

そして、兵器としてのロボットだけが生き残りました。

 

この事は、将来を生きる僕らへの宮崎駿監督からの
メッセージではないでしょうか?

 

 

人類とロボットの共存の世界へ

天空の城ラピュタに出てくる「ロボット兵」から学べる未来とは?

 

人類は、

ロボット(AI)と上手に共存する未来を選ばなくてはいけない

と、僕は考えます。

 

その上で人類がするべき事は、シータが言う

「土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬をこえ、鳥とともに春を歌おう」

を意識しないといけないのだと思います。

 

それが出来ない場合は、
兵器としてのロボットを駆逐する事を選ばなくてはいけない。

兵器としてのロボットだけを残したら、
人類には「文明の崩壊」という最悪の世界しか待っていないでしょう。。。

 

ハリウッド映画では、

「人類 vs AI」

という対立軸の映画が多いように思えます。

 

宮崎駿監督は、それへのアンチテーゼの意味も込めている
と、僕は勝手に思っています。

 

 
今回の記事が、参考になれば幸いです。

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