週末を使ってマンハッタン(ニューヨーク州)に行ってきました。
メインの目的は、友人のジャズピアニストの演奏を聴きに行く事。
サブの目的は、FJ Interviewの収録&マンハッタンの食リサーチ。
ミニコンサートは、日曜の夜だったので、
とりあえず、土曜日のお昼は日本でもお馴染みの「大戸屋」へ!!
正直、日本の値段とは比べ物にならないくらい高額です。。。
まぁ、そこはマンハッタンなので、日本と同じ値段と言うわけにはいきませんが。。
こちらがメニュー
今回、僕がオーダーしたのは「豚ロースカツの卵とじ定食」($24.00)
他にも沢山定食があるのに、何故、僕がこの定食をオーダーしたか?というと、、、
この豚が特別な豚だからです。
大戸屋で使用している豚は、日本の大戸屋もアメリカの大戸屋も「シルキーポーク(四元豚)」という豚を使っています。
※四元豚(よんげんとん)
ところで、お客さんが豚肉を購入する時に「何を基準に肉を選ぶか?」を知っていますか?
「肉の色」で商品を選ぶのです。
そして、「味」でリピートします。
シルキーポーク(四元豚)は、
「綺麗な桜色」
「油の甘み、柔らかい肉質」
の両方を持つ豚なのです。
そこで、今回の記事では、シルキーポーク(四元豚)に関してまとめてみました。
【目次】
1.シルキーポーク(四元豚)とは?
2.何故、シルキーポーク(四元豚)は美味しいのか?
3.農場、飼料にもこだわりが!
4.シルキーポーク専用サイト
1.シルキーポーク(四元豚)とは?
【シルキーポーク(四元豚)の4つの特徴】
特長1:日本で初めてチェスターホワイト種を掛け合わせた四元豚
特徴2:綺麗な桜色
特徴3:油の甘み
特徴4:サシ&柔らかい肉質
2.何故、シルキーポーク(四元豚)は美味しいのか?
一般的に知られている豚肉は、三元豚ですよね?
更に日本には殆ど居ないチェスターホワイト種を加え、
4種類を掛け合わせたのが「四元豚」です。
4種類を掛け合わせる事で
・一層肉質がよく
・ジューシーな肉
になっています。
【シルキーポーク(四元豚)の交配図】
☆チェスターホワイト種とは?
ペンシルバニア州原産の豚
白いデュロックと呼ばれ、サシが入りやすく、柔らかい肉質が特徴の豚
3.農場、飼料にもこだわりが!
消費者のニーズは、近年ますます多様化しています。
「おいしくて、より安全・安心な食べ物を、もっと安く」
このニーズの高まりに答えるべく、住友商事が、住商フーズと共同で商品開発を行ってきました。
その1つが2010年秋に誕生した新たなブランド豚肉「シルキーポーク(四元豚)」です。
その住商フーズが中心となって、農場、飼料にもこだわりをもって商品開発を進めてきたのです。
こたわり①:住友商事指定の農場のみで飼育
こだわり②:専門獣医、栄養士もつけている
こだわり③:「シルキー四元豚」だけに配合された特別飼料
こだわり④:最適なアミノ酸バランスに調合した飼料
こだわり⑤:発育段階にあわせた異なる配合の飼料
4.シルキーポーク(四元豚)専用サイト
このサイトでは、
・シルキーポーク(四元豚)のムービーキャンペーン(3月28日~4月27日)
・シルキーポーク(四元豚)をテーマにした漫画
※漫画は、以前は無料で読む事が出来たのですが、今はyahoo comicで有料で読む事が出来ます。
が紹介されています。
ムービーキャンペーン
4月末日まで応募しているので、是非とも応募してみて下さい。
1.動画4本を見る
2.好きな動画を選んで投稿するだけで
テレビ(4名)
オーブン(40名)
が当たります!!!
四元豚を食べることが出来る環境は、アメリカでは限られています。
レストランでも使用している所はありますが、数は限られています。
この機会に、是非大戸屋に行って、シルキーポーク(四元豚)を食べてみては如何でしょうか?