「会社を辞めてのMBA留学体験記①」
MBA留学って、耳にはするけど、一体「MBAとはなのか?」をよく知らない人も居ますよね。
僕は、留学を決意するまではMBAに関して、全く知識がありませんでした。
そんな僕でも、経営大学院での授業を乗り越え、無事にMBAを取得しアメリカでの就職も勝ち取ることが出来ました。
そんな僕だからこそ、「MBAとは何なのか?」をきちんと説明できると思います。
【目次】
1.MBAとは?
2.海外MBA留学とは?
3.海外MBAの授業内容
4.オンラインMBAが将来的に増える意味とは?
5.まとめ
1.MBAとは?
Master of Business Administrationの略称で、
「経営大学院(ビジネススクール)で与えられる経営学修士号」
のことです。
日本に帰った時には、ほぼほぼ毎回
「MBA行ってたんだ!凄いね」
と言われます(笑)
MBAの事を経営大学院や、ビジネススクール、もしくはMBA=留学と勘違いしている人も居ると思います。
しかしMBAとは、あくまでも「大学院で取得する学位」の意味です。
2.海外MBA留学とは?
以前は数百万~千万円のコストをかけて、欧米の大学院に2年間留学しMBAを取得するスタイルが一般的でした。
でも、2000年代前半から日本国内でも社会人を対象にして、多くの大学でビジネススクール(経営大学院)が次々と開校されてきています。
僕は、将来的に
「海外と繋がる仕事をしたい」
というテーマがあったので、様々な国の留学生の人たちと机を並べ、交流を図り、ネットワークを作りたいという目的がありました。
そういった想いがあったので、『会社を辞めて単身渡米する』という選択肢を選びました。
こちらは、僕が学んだビジネススクールです。
学校内には、各国の国旗が並んでいます。
MBA取得には、大きく下記の5つの方法があります。
①海外フルタイムMBA(自費留学/企業派遣)
②日本国内フルタイムMBA
③海外パートタイムMBA
④日本国内パートタイムMBA
⑤オンラインMBA
それぞれにメリット・デメリットはあるのですが、僕は
「世界中に広がるグローバルな人脈というプライスレスな財産を得たい!」
という目的があったので、①海外フルタイムMBAを選択しました。
どのMBA取得の道を選ぶか?に関しては個人の目的によります。
一概にどの選択がいいのか?は人それぞれ違います。
そこで、自分の
・生活環境(家族がいるかなど)
・予算
・目的
・MBA取得後のキャリアプラン(日本に戻るのか?海外に残るのか?)
などをしっかり考えて選んで欲しいと思います。
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