【翁長雄志氏と中国との黒い関係から見えてくる】~沖縄の基地移転問題

TERUです。

アメリカ軍の辺野古への基地移転の議題が再加熱してきました。

・トランプ政権が、辺野古計画維持の方針へ
・「日本のお金で建設される基地」トランプ政権に異論なし 辺野古見直し、程遠く・・・
・辺野古新基地巡り駆け引き 沖縄県と政府がバーター決着

これらの記事タイトルは、沖縄タイムスのものです
タイトルが沖縄タイムスらしい「中国寄り、反アメリカ」なのはいつも通りですねwww

 

今まで、トランプ次期アメリカ大統領に関して

何故トランプは勝てたのか?
アメリカ国民の意識の変化
不法移民政策に関して
同性愛容認、不法移民について発言
TPPの行方は?
日米安保はどうなる?
世界の見方

等々、色々な記事を書いてきました。

また、石油利権、ロシアとの関係にも関連させて、中国の脅威、日米安保の件に関しても、こちらの記事で書かせてもらいました。
灯油、ガソリンの値段は何故上下するのか?シェールガスの今後にも注目
石油利権とシーレーン。日本はロシア、中国とはどのように付き合い、世界を見ていくべきか?

「日本にとってもアメリカにとっても、日米安保は大きな課題だ!」と僕は書いてきました。
そして、今まで特に明記はしなかったのが、『沖縄』です。

沖縄は地政学的にも非常に大事な場所です。
ですので、今回の記事では現沖縄知事の「翁長雄志氏と中国の関係」に関して書きます。

 

 

【目次】
1.翁長雄志氏と中国との深い関係
2.翁長雄志氏は安保破棄をしたい
3.列島線とは?中国のグローバル戦略
4.まとめ

 

1.翁長雄志氏と中国との深い関係

翁長雄志氏と中国との深い関係
沖縄知事の翁長雄志氏に関して、中国との関係を挙げてみましょう

1.「オールジャパン対オール沖縄」を宣言し、本土への宣戦布告を以前から繰り返している。
2.太子党(中国共産党高級幹部子弟など)の中国人と親族関係にある。
3.習近平のお膝元、中国福州市名誉市民の称号を得ている。
4.習近平本人とも30年近くに渡って関係を持っている
5.中国文化の象徴とも言える孔子廟を建設する為に、那覇市の公有地をタダで貸し出している。
6.中国人を歓迎するためのモニュメント建設に2億6000万円もの国の税金を投入している。

さっと挙げただけでも、これだけあります。。。

 

 2.翁長雄志氏は安保破棄をしたい

翁長雄志氏は安保破棄をしたい

下記の発言は、翁長雄志氏が県知事選挙の際に発言していた言葉から抜粋したものです。
「私は保守本流の政治家である。」
「日米同盟も自衛隊配備も肯定している。」
「しかし、沖縄に74%もの米軍専有基地を沖縄に押し付けるのは差別である。」
「危険なオスプレイを沖縄に配備して事故が起きたら日米同盟に亀裂が入ってしまう。」
「だから、辺野古移設、オスプレイ配備に断固反対する。」

これだけを聞くと、まっとうな知事に見えますが、実は違います!

その証拠に、こちらの写真を見てください。

全国の共産党系の労働組合などの組織を束ねている団体と翁長雄志氏選挙時の写真です。

写真の中の横断幕に書いてある「安保破棄中央実行委員会」
この団体は、「日米安保破棄」を目標にして全国の共産党系の労働組合などの組織を束ねている団体です。

その団体が、翁長雄志の知事選挙勝利を目指して、沖縄県那覇市で「全国代表者会議」を開催していたのです。
つまり、全国の共産党系組織の代表が沖縄に集まって、翁長雄志の当選に総力をあげる宣言をしていたのです。

全てが矛盾していますよね。。。

 

【辺野古移設反対運動を行っているのは誰か?】

これは、有名な話なので御存知の方も多いとは思いますが、、、

地元で辺野古移設反対運動を行っているのは、地元民以外です。
(辺野古以外の沖縄の人も居ますが、その多くは本土から来た左翼活動家。そして韓国人、中国人)

その活動に人と金を出し、背後で手を引いているのは、もちろん中国共産党です。

その証拠となる写真はこちらです。
あえて、何も書きませんが、不思議な文字が沢山ありますよね??
【翁長雄志氏と中国との黒い関係から見えてくる】~沖縄の基地移転問題

【翁長雄志氏と中国との黒い関係から見えてくる】~沖縄の基地移転問題

 

沖縄での基地の反対運動は、ネットでも動画が沢山上がっているので、観て欲しいのですが、地元民の人たちの、活動家への不満の声も動画でご覧になってください。

 

3.列島線とは?中国のグローバル戦略

中国のグローバル戦略に関して、まず知らないといけないキーワードがあります。

中華人民共和国には軍事戦略として

「第一列島線」
「第二列島線」

です。
これは中国の軍事戦略上の概念で、戦力展開の目標ラインであり対米防衛線です。

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今の南シナ海への(勝手な)侵略も、この中国が勝手に引いた列島線を忠実に行っているだけです。
この図を見ても分かるように、中国は沖縄は中国のものだと思っているのです(笑)

 

4.まとめ

今まで書いてきた翁長雄志と中国共産党政府とのただならぬ関係。

そこで、沖縄の記事を、「あーそうなんだ。」と終わらせるのではなく、
沖縄という場所を狙う中国との関連も考えながら、ニュースを見る事が凄く大事です。

 

僕は、沖縄という場所が大好きです。
確かに歴史的には江戸時代までは日本の領土ではなく独立国でした。

 

そして、敗戦後から1972年にアメリカから返還されるまでは沖縄はアメリカの領土でした。
その後も米兵による沖縄の方々への様々な事件があとを絶ちません。。。
しかし、中国の属国となったら、あの美しい海も今の南シナ海のように埋め立てられ、サンゴ礁はなくなり、たたの中国海軍の基地となるのは明らかです!

 

そういった懸念からも、日本の教育の現場で「地政学」という学問、ものの見方を未来の日本を背負う子供達に教えていって貰いたいと思います!

 

そして、南シナ海での中国の暴挙を見ても分かるように、現在中国が北海道の土地を買い占めていることからも明らかなように、中国共産党から沖縄だけでなく日本を守るために、マスコミが流すフェイクニュースに踊らされてはいけません。

沖縄を、チベットやウイグルのようにしては絶対にいけないのですから。

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