「あなたの望む人生の作り方」
案内人のTERUです。
この記事では、僕が興味を持った事の1つである
「未来予想」
について、僕なりの視点でお届けします。
このネタは、以前も書いたことがあるのですが、
コロナ渦でだいぶ世の中の人の動きや考え方が変化して、
当時のネタもフレッシュじゃなくなりました。
そこで、内容をアップデートさせて、3回に分けてお届けしようかなと思います。
楽しんでいただけたら嬉しいです♪♪
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ここ最近、色々な人と繋がるチャンスがあります。
・国籍
・職業
・宗教観
・母国語
の違いは勿論のこと、
・政治に関する意見の相違
・今起こっている世界情勢(ウクライナ問題他)
・仮想通貨の暴落
などの具体的な話も含めて、そんなに深くは話し込んではいないですが、
運よく様々なバックグランド、経験、知識を持った方々とお話をさせて頂いています。
そんな彼らと話した結果、
未来について、僕なりに未来を予見する時のポイント(3つ)をご紹介しますね!!
その3つとは、こちらです
↓ ↓ ↓ ↓
★★★★★★★★★★★★★★★
1.HSP(Holistic Selling Proposition)
2.ネット社会と3極化
3.世界情勢と時代の流れ
★★★★★★★★★★★★★★★
前の記事では、「TERUの未来予想図 Ⅰ」と題して
令和という時代には、何が重視されるのか?という事をお話しました。
僕なりの答えは、
「目に見えないものが重視される時代になる」
です。
今回の記事では、「インターネット社会が生むものと、3極化の未来」
というネタでお送りします。
今回も、ちょっと長めの記事になりそうです。
覚悟はよろしいですか?(笑)
「これからの社会は、更なる2極化が進む」
と言われていますよね。
その根本の原因はなんでしょうか?
僕は、ネット社会の構造にあると思います。
ネット社会は「情報発信者」と「それを受け取る側」の大きく2者に分かれます。
特に、今まで「情報を受け取る側」だった人が、「情報発信者側」になれるプラットフォームが、どんどん整っています。
※ユーチューバー、udemy、Teachableなどが分かりやすい例ですね
それにプラスして、マス媒体の衰退。
あわせて、僕が個人的に注目しているのは「教育業界」です。
↓ ↓ ↓ ↓
このコロナ禍で、4~5年前よりも教育システムのオンライン化が一気に進んだ気がします。・学生がディスカッションでどんなやり取りをしているか?・講義をきちんと視聴しているか?・レポートや課題を勤勉にこなしているか?・最終的な成績はどうか?などの膨大なデータを集めています。こうした情報を元に、将来的には
・人間に代わるコンピューター講師が出現
・個々の学生に応じた講習をしてくれる
・個々の学生に応じたアドバイスをしてくれる
・卒業後の就職敵性も見てくれる
という風に、カスタマイズ化されていきます。
『医療のカスタマイズ化』は話題になることが多いので、自然と情報が入ってくるかも知れません。
でも、『教育のカスタマイズ化』については、自ら調べないと出てこないので、興味があれば調べてみるといいと思います。
ところで、コンピューター講師=ロボット
というイメージが無いですか?
そんな事はありません。
こちらの動画をご覧下さい
こちらは、実はCGです。
今から4年前、2018年3月米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された
「ゲーム開発者向けイベントGDC 2018」
で公開された映像に登場するキャラクターの名は
『Siren(サイレン)』。
超リアルな最新デジタルヒューマンです。
こういったネット社会構造の変化により、
2極化は大きくなっています。
では、これからAIが進歩していった先には
どんな未来が待っているのでしょうか?
ところで、今から9年前の2013年9月に英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授が「未来の雇用」と題した論文を出しました。
※これに関する記事(未来予想図~AIの進歩と「消える職業」「なくなる仕事」)も、以前書きました。
「2023年頃には、AIの進歩によって、アメリカの約47%の人が仕事を失う」
という論文です。
これらの職業が無くなるのは、もうちょっと先の話になりそうですが、それでも2028年くらいにはそういう波が来そうです。
あと・・・
こういう記事(研究結果)が出てくるってことは、
「そうさせたい誰かが居る」という事を常に想像してみましょう。
陰謀論は、僕は信じていませんが、
「自分で話題を振りまいてお金儲けをする会社がある」
というのは、ほぼ100%に近い確率で確信を持っています
(例えばBRICsに関するレポートを書いた会社とかw)
『AIの進歩=人類の敵』というのが
多くの人の予想だと思います。
でも、果たしてそうでしょうか?
確かに、グーグルの技術責任者の
カーツワイルも自身のレポート
などで話していますが、
僕は
「AIの進歩=人間の進化を助けるもの」
という認識の方が正しいと思います。
つまり、AIを対立するものではなく、
「AI=優れたサポート機能である」
という認識に変化させる事が大事です。
“根本的には、飛躍的な知能の向上が起こります。
人間はもっとユーモラスになり、より素晴らしい
音楽や、アート、文学を生み出すことになるでしょう。
また、どんな新しい知識でも十分理解する事が
出来るようになるでしょう”
と、カーツワイルも言っています。
そろそろ今回の記事のテーマである「3極化」を見てみましょう。
「2極化」
という言葉は、よく耳にすると思いますが、3極化って耳にしないですよね?
僕の言う3極化というのは、この3つです。
1.資本家
2.情報発信者
3.情報を受け取るだけの側
資本家とは、
・AIの開発をしている会社
・その会社に投資・融資している投資家
などを指します。
彼ら(全人口の1%)は、世界の富の80%以上の富を持っている。
みたいな記事が昔ありましたが、これからはもっともっと彼らに富が集中していくことになるでしょう。
こういう話をすると、
「汗水たらさず不労所得を得ている資本家はけしからん!」
という議論を持ち出す人が居ます。。
でも、残念ながら現在の社会システムは
そうなっていますし、今後も続きそうです。
それは数年前に話題になった「21世紀の資本」
(トマ・ピケティ著)でも証明されています。
そして、次の記事でも、その理由について触れています。
2.情報発信者が、僕らが目指すべき姿です。
3は、極端な話ですが・・・
機械やロボットに置き換えても構わない人生の事です。
誤解を恐れずに言えば、
「他者から必要とされていない人生」
です。
では、2の情報発信者になるには
どうしたらいいのでしょうか?
僕は、3つの要素が必要だと思っています。
1.情熱
2.知恵
3.行動力
さて、AIの進歩により仕事を奪われるなんて言いすぎだよ~
と言っている人は、過去の歴史を知らなすぎではないかなと、思うわけで・・・
大きく言えば産業革命。
小さく言えば洗濯機。
人は、かつて洗濯は手作業で行っていました。
洗濯機の登場でその仕事は奪われました。
でも、それによって余った時間を使って
新しい技術や知恵が創造されました。
こうして人類は進化してきたわけです。
未来起きることも同じことです。
違うのは、そのスピードが違うだけです。
現在の(近い未来の)AIやコンピューターは、
芸術などのクリエイティブな作業には向いていません。
つまり、、、
人間は機械にできる仕事は機械に任せて、
より高次元でクリエイティブなことに
集中できるようになる!!
そうやって考えただけで、未来は明るくなりませんか???
実際、先に出したカーツワイルも
現在のAIの問題点として
①データ不足
②問題解決能力
の2つを挙げています。
これらの問題点が解決されるのは
数年かかるとも言われています。
では僕達は「今」何が出来るのか?
情報発信者になるためには
何をしたらいいのか?
今の時代は
役に立つか?役に立たないか?
よりも
「面白いか?面白くないか?」
が重視されています。
未来は、さらのその先にいって
・クリエイティブか?そうでないか?
・違う世界を繋げる存在かどうか?
・バランス、調和が取れる存在かどうか?
という、目に見えない差別化が問われます。
※これは前回の記事を読んで頂ければ、理解出来ます^^
まとめると、、
・インターネット社会は3極化を生み出す
・AIはあくまでもサポート
・情報発信者にならないといけない
・その為には3つの要素(情熱・知恵・行動力)がある
という事になります。
次回の記事では
3部作最後の作品
未来予想図③世界情勢と時代の流れ
をお届けします。
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