未来予想図Ⅰ~令和という時代には、何が重視されるのか?

「あなたの望む人生の作り方」
案内人のTERUです。

この記事では、僕が興味を持った事の1つである
「未来予想」
について、僕なりの視点でお届けします。

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ここ最近、色々な人と繋がるチャンスがあります。
・国籍
・職業
・宗教観
・母国語
の違いは勿論のこと、

・政治に関する意見の相違
・今起こっている世界情勢(ウクライナ問題他)
・仮想通貨の暴落
などの具体的な話も含めて、そんなに深くは話し込んではいないですが、
運よく様々なバックグランド、経験、知識を持った方々とお話をさせて頂いています。

そんな彼らと話した結果、

未来について、僕なりに未来を予見する時のポイント(3つ)をご紹介しますね!!

その3つとは、こちらです
↓ ↓ ↓ ↓

★★★★★★★★★★★★★★★

1.HSP(Holistic Selling Proposition)

2.ネット社会と3極化

3.世界情勢と時代の流れ

★★★★★★★★★★★★★★★

 

以前も同じような記事を書いたことがあるのですが、
コロナ渦でだいぶ世の中の人の動きや考え方が変化しているので、
アップデートさせて、3回に分けてお届けしようかなと思います。

今回の記事では

未来予想図Ⅰ~令和という時代には、何が重視されるのか?

について、書きたいと思います。

 

ダラダラと書くのは嫌いなので、
結論から行きましょう。

「目に見えないものが重視される時代になる」

が僕の答えです。

 

「目に見えないもの」

こんな話をすると、、、

「えっ?TERU。なんか怪しい宗教とか、スピリチュアル系にいっちゃった?」

って言われたりする事もあるんですが、違いますからねwww

それを今から説明します!!

 

 

まずは、ちょっと専門的なお話からスタートです。

突然ですが、質問です!!

 

『USP』という言葉を聞いた事があるでしょうか?

 

UPSじゃないですよ。UPSは、グローバル物流企業ですw
マーケティングをちょっとでもかじった事がある人であれば、聞いたことがあるかも知れませんね。

さて、ここからはちょっと学術的な話になります。
なので、サラッと読み流して頂ければと思います。

『USP』という言葉は、
ブランディングに関する書籍をいくつか出している
「マーチン・リンストローム」
という人が提唱している時代のブランド・キーワードの1つです。

↓ ↓ ↓ ↓

ブランドの移り変わり
50年代:USP(Unique Selling Proposition)
60年代:ESP(Emotional Selling Proposition)
80年代:OSP(Organizational Selling Proposition)
90年代:BSP(Brand Selling Proposition)
現代社会:MSP(Me Selling Proposition)
未来社会:HSP(Holistic Selling Proposition)こんな感じで、各ブランドが重視される、とマーチンさんは分析をしています。ネットで調べれば、それぞれ何を意味するか?
は出てくるのですが、簡単に説明しますね。USP=ユニークさが重視される
ESP=商品や作り手への感情が重視される
OSP=企業理念などが重視される
BSP=ブランド(ロゴなど)が重視される
MSP=消費者がブランドの一員になる※USP~BSPまでは、何となくイメージできると思います。
※MSPは、ユーチューバー、インスタグラマーなどが良い例ですね。

このブランドの移り変わりって、
何となくイメージ出来ますか?

興味があれば、彼の著作を読んでみて下さい。
日本語で数冊出ていますので。

 

今の時代は「MSP」

インターネットが世界中に広がって、誰もが情報発信を出来る時代。

YouTube、インスタ、ツイッター、ブログ、FACEBOOKなどを使って、
今まで消費者だった人が販売者にもなれる時代になっています。

 

MSPの時代の次のブランドに関して、マーチン・リンストローム氏は、こんなことを言っています。

MSPの時代の次のブランドのキーワードは、Holistic(ホリスティック)だ!

 

「ホリスティック」とは??

あまり馴染みのない言葉ですよね?

ギリシャ語で「全体性」を意味します。

この言葉から派生する関連ワードは

・Health(健康)
・Heal(癒し)
・Holy(聖なる)
・Whole(全体)

などがあります。

これからいう事は、僕の解釈ですが・・・

これから先のビジネスや社会は、

・ある種の「宗教性」を持ちつつも
・他との繋がりや全体性を持って
・ブランド構築に取り組んでいく

のではないかと思っています。ここ数年で、
「コミュニティー」

とか

「サロン」

という言葉が一般社会にも広がっているのは、明らかにHSPの時代が来ている証拠の1つかと。

 

そんな時代の流れを僕はアメリカでも肌で感じているので、それをこの記事ではシェアしようかなと思います。

 

あっ、ちなみに僕は13年ほどアメリカに住んでいます。
オクラホマ州、ジョージア州、テネシー州、メリーランド州、ワシントンDC、と様々な州に住んできて、それぞれの州の雰囲気を肌で感じてきました。

まだまだ5つの州にしか住んだことのない僕が言うのもアレですが、住んでいなくても、旅で訪れたりして、僕が感じるアメリカの雰囲気や時代の変化について、ここでちょっと語りたいと思います。

 

アメリカの例

僕は、現在のアメリカの姿は、5~10年後の日本の姿では無いか?

と思って日々生きています。

これには色々な理由があるのですが、
ここで話すと長くなるので、別の機会にお話しますね。

例1.ネイティブアメリカン
ここ数年、アメリカではネイティブアメリカン的な
「自然を大事にして、自然と一緒になる」
等々の生き方が見直されている気がします。
本も多く出版されていますし、実際に彼らの聖地や居住区に足を運ぶ人の数も年々増えているようです。

例2.ヒーリング治療ヒーリング治療は、俗に言う「代替治療」の一種です。

アメリカでは、医療保険外にはなりますが、
年間5万人の看護師がヒーリング治療を実践している
と言います。

例3.アメリカ各地での経験

コロナ渦で、そんなには旅行に行けなくなりましたが、
それでも、東海岸の各州都や大都市に行くと
「タロットや占星術のお店がここ数年に急激に増えてたなぁ~」
って実感があります。

例4.本

先日、バリバリのビジネスマンの友人宅に行ったときに、
彼の本棚で見つけたのが、「THE POWER OF NOW」という本です。
※日本語にも翻訳されています。
「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」

「今ままで、こういう本には見向きもしなかったけど、コロナ禍で人生を真剣に考えるようになったよ」

とのことでした。

他にも例を挙げれば、切りが無いのですが。。
(アップルの新社屋に隠された意味とかも)

 

こういった流れは、数年前からアメリカに確実に来ています。

日本では、急激な円安など、日々不安に悩まされる人が増えていると思うので、(良い意味でも悪い意味でも)純粋な日本人に、漬け込む商売などが増えてきそうで、怖いです。。。

 

 

スピリチュアルと健康
先ほど、Holistic(ホリスティック)から派生する関連ワードの1つとして
『Health(健康)』
を挙げました。というか、そもそも『Health(健康)』って何でしょう?以前、WHO(世界保健機構)が「健康」の定義に関して・肉体的健康(体の元気さ)
・精神的健康(精神的なゆとり)
・社会的健康(社会生活の豊かさ)

この3に加えて、
「スピリチュアル的健康」
を健康の定義に加えようとした事がありました。

最終的には公式な定義として入らなかったようですが・・・。

ただ、スピリチュアルと健康は密接に関係している。
という事はWHOが意識している事は確かだと思います。

 

健康1つ取っても、

『体、精神、生活全般の豊かさ、のホリスティック的(全体性)の繋がりやバランス、調和で健康を考える時代がやってくる』

つまりは

『要はバラバラではなく、全部繋がっていますよ』

という話です。

 

令和という時代に流行るものとは?

個人的には、これからの時代は、

「癒し系(動物も入る)」
「スピリチュアル的なもの」
「“氣”的なもの」

などのビジネスが益々流行る、確信しています。

また、2022年以降の映画業界では
「調和」
「繋がり」
などが、流行るのは簡単に予想できます。

実際、ハリウッド映画は、
・時代の流れを読み
・次のパラダイムにはどういったテーマが受け入れられるか?
といった事を、上映の何年も前からリサーチ、研究を重ねると言いますからね。

こういった側面からも

“目に見えないものにお金を払う(価値を感じる)時代”になるのは明らかかなと。

 

 

以上が、僕が

「令和という時代には、目に見えないものが重視される」

と、この記事の最初に語った理由になります。

 

ちなみに・・・

未来予想って、色々な方法があると思うんです。
それこそ、占星術だったり、〇年サイクルだったり。

僕の中での未来予想は「確率」です。

そのように考えるキッカケになったのは、MBA時代の恩師(国際ビジネスを教えていた教授)と話していたときに、

「TERU、未来なんて誰にもわからないし、不確実なものなんだよ。それは大前提として覚えておかないといけない。だけど過去からのデータや世界情勢、ヒト・モノ・カネの流れを客観的に、勘定を抜きにしてみていけば、確率の高い未来というのはある程度予測することは出来るんだよ」

という旨のことを言われましたからでした。
(勿論、一語一句同じではないですが、こんな感じの内容でした)

 

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