【初詣に行く人は必見】神社では、お願い事をしても叶わない。感謝の気持ちを伝えよう

TERUです。

 

先日、友人が家にやって来た時に、僕の家にある神棚を見て、こんな事を言いました。

「神様をこんなにおいて喧嘩しないの?」

※うちの神棚(場所が無いので、簡易のものですが)

 

その時、思いました。

「そうか!神社とか神道とかについて、学校では習わないし、
自分で勉強しようとしないと、分からないよな~」

 

・神道
・神社
・日本の神様
などなどについて調べようとすると、色々な検索結果が出てきますよね。

でも、みんなが知りたいことって、

「初詣などで、神社に行った時に、何をお願いすればいいのか?」

ってことだと思うんです。

 

そこで、今回の記事では

「神社で、何をお願いすればいいのか?」

について、書いていきたいと思います。

 

「神道」についての基礎知識

Q.神道の最高責任者が誰か?

という質問に答えられますか?

もし、仏教徒だとしてもキリスト教徒だとしても、他の宗教を信奉していても、
これは、教養として知っておいても良いと思います。

答えは・・・

「天皇陛下」

です。

 

天皇陛下の一番のお仕事は、

【国民のために祈る】

ことなのです。

日本と他の国の一番の違いを挙げるとしたら、
このことは外せないでしょう。

世界の歴史を学ぶと分かるのですが

「王」は、軍事要塞である城に住み、
「民衆」とは敵対関係にも成り得てきた

という歴史があります。

 

その一方、日本の天皇と民衆は、そうではありませんでした。

「祈る」
「祈られる」
という、敵対関係とは無縁の独特の関係性を、長い年月の中で築いていたからです。

京都御所に行ったことがある方は分かると思いますが、
低い塀だけで囲まれ
敵が攻めてくることを想定していない
ということからも、その関係性を物語っています。

 

日本には、古来から唯一絶対のGODが居なかったからこそ、
排他的で攻撃的な正義というものは存在しませんでした。

日本人にとっての神様は
・自らを守ってくれる大地
・災難をもたらす祟り神
だったのです。

古来から、日本人はひたすら
・神様から与えられる恵みに感謝して
・神様の怒りを恐れて
・鎮魂(たましずめ)の祭礼を繰り返してきた
のです。

 

さて、ここからが本題です。

 

新年を迎えると、多くの日本人が初詣にでかけますよね。

そして

「今年はビジネスで成功しますように」
「今年はかわいい彼女ができますように」
「今年は素敵な彼氏ができますように」

こんな感じの「お願いごと」をする人が
けっこう多いんじゃないかと思います。

 

ただ、ここで1つ残念なお知らせをしなくてはいけません(笑)。

 

まず基本的な神社の話として、

神社に「お願いごと」をしても叶わないことが多い

ということです。

 

非常に残念なお知らせですが、
神社に「お願いごと」をしにいっても、
神様が叶えてくれる確率はかなり低いです。

もちろん、これは
「神社でお願いごとをしてはダメ!」
という訳ではありません。

「初詣に神社を参拝することに意味がない!」
とう訳でもありません。

 

なぜ、お願いごとをしても叶わないのか?
これには、2つ理由があると、僕は考えています。

 

神社にお願い事をしても叶わない理由①

理由=神社というのは、神様に日頃の感謝の気持ちを伝えにいく場所だから

 

神社の鳥居って、何のためにあるか知っていますか?

・神様が降臨する神域
・人間の住む俗界
の境界を表しているんです。

 

田舎に行くと、鳥居はあって本殿がない
小さな神社などありますよね。

鳥居は、神社の付属物みたいなイメージがありますが、
実は鳥居の方が先に存在していたんです。

鳥居=聖域と俗界との境界を示す目印

だから、神社に行く際には、鳥居の前で一礼してから入るんです。

その後、手水舎で身を清めます。

 

こういう事を知っていると、

神社=神様に近況報告をしに行く場所

と僕が話しているのも理解してもらえるかなと。

 

そして、ここに「お願いごと」が、叶わない理由が隠れているんです。

さきほど例に出したような「お願いごと」をしたとします。

「今年はビジネスで成功しますように」
「今年はかわいい彼女ができますように」
「今年は素敵な彼氏ができますように」

 

これらのお願い事を神様の側からどう聞こえるか??
というと・・・

私はビジネスで成功したい → 私はビジネスで成功していません。

私はかわいい彼女が欲しい → 私は彼女がいません。

私は素敵な彼氏が欲しい → 私は彼氏がいません。

って近況報告をされているのと、同じことですよね

 

そんな報告をされても、

「今、彼女(彼氏)がいないのかー。そうか~、がんばってね」

ぐらいしか神様も言えません(笑)。

 

※手水舎については、こちらの記事もどうぞ
神社での手水舎(てみずや)の作法と、作法の順番の理由を考察してみた

 

 

神社にお願い事をしても叶わない理由②

理由=日本の神様は、奇跡の技を使える訳ではないから

 

海外のGODは、かなり摩訶不思議な特殊な技を使えます。

でも、日本の神様は、すごく人間臭いんです。

 

これは、古事記の
・スサノオの横暴
・天岩戸でのアメノウズメ
・ウミサチビコとヤマサチビコの兄弟喧嘩
などを読むと分かります。

日本の神様は、すごい技を持っている訳ではないんです。

 

すごい技を持っていないので、
「今年こそ彼女(彼氏)が欲しいんです!何とかして下さい!!」

というのは、かなりの無茶振りです(笑)

 

 

初詣でどんな会話をしたらいいの?

では、初詣で神社にいった時に
神様とどんな会話をしたらいいのか?

 

僕の答えは

「日頃の感謝を伝える」

です。

 

僕は、神様と日頃どんな会話をしているか?というと

「今日も無事に朝を迎えることが出来ました。有難うございます」

です。

 

そして、新年を迎えるときには、

「今年も無事に新年を迎えることができて感謝しています」

と伝えています。

 

でも、全力でお伝えしたいのは、
これは、決して絶対の正解では無い。ということです。

こういうことは、人によって考え方が違いますし、
僕の価値観をブログの読者さんに押し付けようとも思いません(^^)

 

僕は、

「今、当たり前に存在するものに感謝をする」

という考え方の方が、色々と無理難題をお願いされるより

日本の神様は大好きな気がするし、嬉しいんじゃないかな~

と思っているので、こういう結論に達しました。

 

 

 

今回の内容をまとめてみましょう♪♪

1.そもそも神社は日ごろの感謝を報告する場所
2.日本の神様はすごい技を使える訳ではない
3.初詣では感謝の気持ちを神様に伝えに行こう

こんな感じです。

 

もしブログ読者さんが、初詣で神社に行くのであれば、
お願いごとをしてもいいですけど、

もっと神様が喜ぶ事がしたいのであれば、
感謝の気持ちを伝えると、いいことがあるかも知れませんね。

 

 

P.S.  自国の神話について
イギリスの有名な歴史学者、アーノルド・J・トゥインヴィーは

「12・13歳までに自国の神話を学ばなかった民族は例外なく滅ぶ」
と言っています。

戦後、GHQは「神道指令」を発令。
宗教・神話としての神道を日本人から奪い去りました。

「古事記」「日本書紀」を
「史実ではなく非科学的である」
として教える事を止めさせました。

でも、ここで不思議な事があります。

 

GHQの中心的国家であるアメリカは大統領の就任式に、今でも聖書に手を置いて宣誓します。

その聖書は史実で科学的なのかな?
ってことです。

 

マリアの処女受胎、キリストの数々の奇跡と、ミラクルのオンパレードです。
とても、史実、科学的だとは思えません。

 

かといって、GHQ(特にアメリカ)が悪いと言っている訳ではありません。

勝った国が、負けた国を貶めるのは戦争においては残念ながら当たり前です。

そうやって、当時の日本民族の精神破壊を徹底せざるを得なかったのも、納得は出来ませんが、理解は出来ます。

こういう事は、普通の学校では教わる事は無いですよね。
僕も勿論教わりませんでした。

教わらないのであれば、日本人は、もう少し自発的に自国の神話について勉強すべき
だと思っています。

特に、海外に出てから、その事を痛感しています。

 

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