TERUです。
3月11日は、今を生きる日本人にとって忘れてはいけない日です。
2011年3月11日。
東日本大震災が起こったとき、僕はジョージア州、アトランタで働いていました。
この日の僕は、仕事どころではありませんでした。
・アメリカのテレビが報道する画面から流れてくる映像
・日本のネットニュース
この2つの情報源から情報を得ることしか出来ませんでした。
また、日本に住んでいる両親、兄、友人達に連絡を取ろうとしましたが、なかなか連絡が付きません。
当時、僕の顧客からは
「日本、大丈夫か?」
「日本に住んでる親、兄弟は大丈夫か?」
「昔、日本に住んでいたんだ。僕に何か手伝える事は無いか?」
という声を沢山頂きました。
そんな中、、、
当時、僕の同僚であった日本人の口から、とんでもない言葉を聞いたのです。
「日本があそこにあって良かった。津波が韓国まで来なかったから」
僕は、絶句しました・・・
その後すぐに、
「その言葉、今すぐ訂正して、今日本で苦しむ日本人に謝罪して下さい!」
と、彼女に言いました。
僕が当時働いていた会社は、日本の隣の半島発祥の宗教関連の会社でした。
(僕は、入社面接の時も入社した後も、会社の事実を知らされる事はありませんでした)
そして、洗脳の恐ろしさを知りました。
調和を愛し、和を尊ぶ日本人も、教育と洗脳によって、こんなにも変化するのか。
という事を知りました。
この日は、僕自身が「日本人である事」をもっと自覚して生きていく!
と決意した日でもありました。
海外に出て、日本人が直した方がいい面なども見えるようになってきていますが、
やはり【日本人の言動の美しさ】も、逆に目に付きますし、僕自身も日本人としての言動に気をつけるようにしています。
3月11日の東日本大震災の後、日本国内での日本人の行動は、アメリカのテレビでもネットでも流れました。
その映像や写真を見た、アメリカに住むアメリカ人やアジア人達から
「日本人は、なんて素晴らしい民族なんだ。もし自国でこんな地震・津波が起こったら暴動、略奪、性犯罪が起こるぞ」
という旨の話をされました。
(これは、よく言われる話ですね)
そういった類の「東日本大震災の時の話」は、ネット上に沢山あります。
僕はその中でも、ジャーナリストの井上和彦さんが、とある番組でお話されていた内容に感動しました。
その番組内には、髙山正之さん、百田尚樹さんも番組内では登場されていました。
百田尚樹さんも、番組内で自身の阪神大震災での経験を通じて、日本人の素晴らしさについて語っておられます。
下記の動画(音声のみ)は、11分くらいです。
聞いて頂いて、シェアしていただけたらと思います。
#東日本大震災 #3.11 #髙山正之 #井上和彦 #百田尚樹